外部評価
エコ・ファースト制度
当社グループは2022年2月17日、環境省が企業の環境活動を推進する「エコ・ファースト制度」において、当社グループが展開する保育・人材・介護各事業における取り組みやグループ包括的な目標が「先進的・独自的かつ波及効果のある活動」として評価され、「エコ・ファースト企業」に認定されました。
(左:環境事務次官 中井徳太郎氏、右:ライク株式会社 代表取締役社長 岡本泰彦)(2022年2月)
■ライクグループ「エコ・ファーストの約束」(概要)
- 1.事業活動を通じて環境教育の振興を推進し、持続可能な社会を支える人材の育成に貢献します。
- 2.事業活動を通じて環境への負荷の低減に注力するとともに、循環経済の実現に向け、積極的に行動します。
- 3.CO₂の排出量を削減し、脱炭素社会の構築に積極的に取り組みます。
- 4.環境配慮型経営に取り組み、広く環境の保全に貢献します。
- 5.自身が社会課題の解決に貢献するだけでなく、ESG関連の課題解決に取り組む企業を応援します。
環境先進企業の取り組み推進を目的に設立された「エコ・ファースト制度」
「エコ・ファースト制度」は、環境省が2008年に設立しました。企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策等、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その企業が「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業であることを、環境大臣が認定する制度です。
DX認定制度
当社グループは2021年4月1日、経済産業省の定める「DX認定事業者」に認定されました。(2023年4月認定更新)
ライクグループのDX戦略
- 1.既存サービスにおいて、リアルからデジタルへの置換と顧客満足度の最大化を掛け合わせることにより、デジタル技術によるアップデートを実現し、企業価値を向上。
- 2.事業規模による業界への影響力を活かし、デジタル技術による業務効率化のモデルケースになることで、業界全体のデジタル化を加速。
- 3.グループ内で保有する保護者様・お子様、求職者様・スタッフ様、ご入居者様・ご家族様へのサービス提供により得られるデータを利活用し、社会に必要とされる新たなサービス・事業を創出。
- 4.デジタル技術により、距離・時間といった制限により提供できなかった、社会に必要とされるサービス・事業を実現。
デジタルトランスフォーメーション戦略策定に関するお知らせ(2021年1月12日公開)
DX認定制度の概要
DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づく認定制度です。国が策定した指針(*1)を踏まえて優良な取り組みを行う事業者は、経済産業省により「DX認定事業者(DX-Ready)」として認定されます。
DX認定事業者は、「ビジョンや戦略の策定をはじめ、自らのビジネスを変革させる準備が整っている事業者」であると認定されると同時に、DX銘柄(DX-Excellent)・DX注目企業(DX-Emerging)の選定対象にもなります。