大学3年生の夏から始めて、主に1dayインターンシップや合同説明会に参加していました。

業界は全く絞っておらず、業界研究や情報収集を行っていました。

しかし教員とも迷っていたため、秋から冬にかけては教職課程の授業が忙しく、就活は満足に出来ていませんでした。ただその期間で「自分は将来何をしたいのか」と考える時間ができ、自己分析を深める良い機会にもなりました。

結果、選考を受け始めたのは大学3年生の1月からで、インターンシップに参加した企業や合同説明会で出会った企業の選考を受けていました。

ライクもインターンシップに参加して印象に残っていたため選考を受けました！

実は、選考を受け始めた段階では、教員の道に進むことを考えていました。

ただ大学卒業後すぐに教員になってしまうと、社会経験をしていないのに学生の進路相談なんてできない、人の前で何かを教えることはできないと感じ、まずは社会を経験しようと思ったんです。

特にライクの選考中に、人材業界にとても魅力を感じて「私はここでキャリアを積んでいきたい」と思うようになりました。

1つ目は会社の雰囲気と理念です。会社の1番ブレない部分が企業理念であるため、その理念に共感できるかを重要視していました。

2つ目は、短期間で成長できる会社かどうかです。実は、自治体ごとに大きく異なりますが社会人を3年以上経験すると教員採用試験の一部が免除される自治体が多くあります。選考を受け始めた当初は、まだ教員への道を考えていたため、私はこの社会人経験3年間のうちに成長したいと思い、短期間で成長できる企業に入りたいと考えました。

ただ、ライクの選考を受ける中で、純粋に人材業界で営業をやりたい、この会社で働きたいと思い、営業として人として成長できる人材業界で、たくさんの学びを得たいと考えるようになりました。

もっと多くの人と関わりたいと思うようになったんです。

人材業界は、たくさんの業種・職種の方々と関わることができるところに面白味を感じました。それに加え、働く人たちを支えることにも魅力を感じました。

自分も多くのことを学べて成長しながら、誰かの人生を支えることができる人材業界が自分には合っているなと思うようになりました。

2次面接の時に1番入社意欲を掻き立てられました。

まず面接官の方が役員の女性という事実に驚きました。女性が活躍していることにも惹かれましたし、1番緊張した面接でもあったため、ここを乗り越えたことが大きかったです。

社会人は想像よりも大変でした(笑)

まず学生気分からの切り替えが大変です。はじめは「わからなくて当然」という意識で何でも先輩社員に質問することができました。しかし6月ごろからは学んだことができるようになり、それらを応用し、成長していかなければなりません。

そうやって、より責任感を持って仕事をし、その中で能動的に動くことが社会人にとって非常に重要であると実感しています。

大学生のうちにやった方が良いことは5つあります。

1つ目は、自己分析です。

終わりはないと思って本当に深く行った方が良いです。

自分のことをしっかりと考えられる時間は大学生の今しかありません。目先の3年間でも良いので「どんな社会人になりたいのか」を自分の過去の経験から考えると良いです。

2つ目は、パソコンスキルを身につけることです。

入社した際に、ショートカットキーや関数が使えると業務を効率よく進められますし、パワーポイントは提案資料を作成する時に役立ちます。

3つ目は、語彙力を身につけることです。

会社では報告・連絡・相談を短い時間で的確に伝える必要があります。その際に、語彙力がないと苦労します。ESや面接でも有効なので、日頃から意識すると良いです。

4つ目は、敬語と社会人マナーです。

敬語や挨拶等のマナーがしっかりとできるだけでも一目置かれます。社会人と関わる機会を増やし、積極的にコミュニケーションをとることをおすすめします。

5つ目は、大学生活を楽しむことです！

社会人になっても心の支えは友達です。友人関係は疎かにせず、今この時しかできないことをたくさん友達と楽しんでください！