成長意欲を持ち続け、自分がなりたい姿に近づく。新しいことにコンスタントにチャレンジできる環境
成長意欲を絶やすことなく、常に上をめざす舘野は2023年4月にライクスタッフィングに入社しました。現在、営業として活躍し、2024年5月に「ルーキー賞」を受賞した舘野が、これまで築いてきた道のりとめざすキャリアについて語ります。
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成長意欲を持ち続け、自分がなりたい姿に近づく。新しいことにコンスタントにチャレンジできる環境
未来のリーダーをめざして
2024年5月、入社2年目社員の中で活躍した社員に贈られる「ルーキー賞」を受賞したライクスタッフィング営業2本部 つくば支社の舘野。入社前から目立つ存在だった舘野は、どんな学生時代を過ごしたのでしょうか。
「大学では商学部に所属し、経営学を学んでいました。サークルや部活には入らず、大学の委員会で活動したり、大学内の塾で講義やゼミナールに参加したりしていました。
この塾は『日本のリーダーを育成する』という理念を掲げており、私はその理念に強く共感してこの大学に入学しました。学生のころから成長志向が強く、リーダーシップを発揮する機会を積極的に求めていたのだと思います」
この塾では、正規の大学の講義とは別に実施される講義があり、未来のリーダーを育むプログラムが構成されています。「高校3年生の進路を決める段階で、この塾に入りたいと思っていたんです」と舘野は振り返ります。
「当時はざっくばらんに『社長になりたい』という想いがありました。そのためには、まずリーダーになるためのノウハウが必要だと思い、この塾に入りました。
今振り返ると、小さいころから目立ちたがり屋な性格で、自分で考えたオリジナルの遊びを友達に広めて、楽しんでもらえると嬉しくてしょうがなかったことをよく覚えています(笑)。子どものころからの好奇心や挑戦心が私の成長の原動力となっていましたし、根っこの性格はずっと変わっていないのだと思います」
選択と成長、「なりたい像」を追い求めて
好奇心旺盛で新しいことにチャレンジすることが好きな舘野。大学3年生から就職活動を始めますが、当初は不動産業界と人材業界を中心に就職を希望していました。「人と話す機会が多そうだと思った」のも理由の1つです。そんな中、ライクスタッフィングに入社を決めたきっかけがありました。
「就職活動を始めたばかりのころは、とにかくたくさんエントリーをしていました。通常のエントリーと並行で、企業からスカウトメールが届く求人媒体を主に活用していました。
ライクスタッフィングには通常のエントリー方法でインターンシップを受けていたのですが、当時ライクスタッフィング側からもスカウトメールが届いたんです。企業側は顔も名前もわからない状態で学生にスカウトメールを送るシステムだったので、『相思相愛じゃないか!』と、その時ライクスタッフィングの志望度がかなり上がったのを覚えています」
新型コロナウイルス感染症の流行により、対面でのインターンシップの開催が当時は少なかったと話す舘野。なんとなく見つけた当社のインターンシップは少人数の対面実施だったので、「これは参加するしかないと思った」と当時を振り返ります。
「不動産業界と人材業界で迷う中でライクスタッフィングに出会い、社長の存在を知ったことが入社の決め手でした。当社の社長は新卒10年目でグループ会社(旧ライクワークス株式会社)の社長に就任していたので、『社長になりたい』という想いがあった自分にとって、これは成長するための絶好の機会だと感じさせてくれました。
その後、大学3年生のうちに内定を承諾し、入社までの期間、内定者アルバイトに積極的に参加していました」
舘野は、自分が思い描く「なりたい像」に近づくために当社を選びました。そして、入社2年目には、その第一歩となる「ルーキー賞」を受賞します。
挑戦を成長機会に、ルーキー賞への道
入社後、舘野が配属されたのは営業2本部 つくば支社でした。つくば支社は主に物流関係の仕事紹介を担当しています。
「入社してすぐ、応募者の方の派遣登録を行う登録会を毎日のように開催していました。その後、夏ごろにあるクライアント様の担当営業となり、スタッフさんが働く倉庫の現場で管理者として働いていました。閑散期などに一時的に現場を離れ、社内業務で事務作業をする期間もありましたが、現在も倉庫現場に常駐し、管理者育成などを担当しています」
そして2024年5月、日ごろの頑張りが認められ、入社2年目社員の中で活躍した社員に贈られる「ルーキー賞」を受賞します。
「社員表彰の際に自分の名前が呼ばれて本当に嬉しかったです。入社式の時から『ルーキー賞を取る』ということを宣言していたので、絶対に賞を取ってやるという気持ちで1年間過ごしていました。あらゆる仕事や業務に対して興味を持ち、意欲を持って積極的に新しいことにチャレンジできたことが受賞につながったと思っています」
新しいことにコンスタントにチャレンジできることがやりがいの1つだと話す舘野。新しいことやチャレンジすることは、人によっては苦手意識があるかもしれません。しかし、舘野はそれを成長機会と捉えます。
めざすは優秀社員賞、まっすぐに未来へ
大切にしていることは「成長意欲をずっと持ち続けること」。そんな舘野はこれからめざすキャリアについて、次のように語ります。
「最初の目標である『ルーキー賞』を受賞できたことが自信につながり、次はさらに高い目標である優秀社員賞をめざしています。
また、同じ支社で働いている先輩が今回の社員表彰で優秀社員賞を受賞されていました。いちばん近くにいる先輩が優秀社員賞を受賞されて、とても誇らしかったですし、『自分も先輩のようになりたい!』と、俄然やる気が出ましたね」
その先輩とはよく食事に行ったり、普段からよく話したりすると、嬉しそうに話す舘野。優秀社員賞を受賞するためには、まだ自分に足りていないものがあると言います。
「優秀社員賞を狙っていますが、同時に役職にも就きたいと考えています。そのためには、現在の自分には適応能力が不足していると感じています。6月が当社の期初であり、体制変更があったため、当然営業方針も変わりました。
これまで直感でやっていた部分がありましたが、もっと数字に対しての意識を変えなければならないと思っています。意識を変えるということは簡単なことではありませんが、適応能力を持ってチャレンジしていきたいです」
最後に、今就職活動中で悩んでいる学生へ次のようなメッセージを伝えます。
「大体でいいので、早い段階で自分のやりたいことがわかっていると、就職活動が進めやすいと思います。私の場合は、『社長になりたい』とか『早くから役職に就きたい』という目標がありましたので、成長機会が豊富な企業を探していました。
また、積極的に自分をアピールすることが重要です。自分がどんな人間なのか、どんな社会人になりたいかということが人事に伝わることで、それを体現している社員さんに会うことができます。その社員さんと話すことで、より将来の自分がイメージしやすくなります。自己理解を深めて、自分にあった企業を探してみてください!」
終始まっすぐな目で話をする舘野の成長意欲は、これからも止まることなく、自分が望む道を突き進んでいきます。
※ 記載内容は2024年7月時点のものです