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認可保育園、学童クラブ等新たに27施設の運営をスタート!~学童待機児童や「小1の壁」問題解消への貢献を目指す~
ライクの子会社で、子育て支援サービス事業を営むライクキッズは、2024年4月1日に直営の『にじいろ保育園』の他、学童クラブ等の施設運営を開始いたしました。
こども家庭庁の調査によると、放課後児童クラブの待機児童は2023年5月1日時点で16,276人と昨年の15,180人から1,096人増加しています※。また、保育園に比べて学童クラブの利用時間は限られており、子どもが小学校に入学する際に仕事と家庭の両立が難しくなる問題は「小1の壁」と呼ばれ、早期解消が求められています。ライクキッズでは待機児童解消および、女性就業率の上昇に向け、さらなる保育の受け皿の拡大を推進するため、今年度も新たな施設の運営を開始することとなりました。
※:令和5年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況(令和5年5月1日現在)こども家庭庁調査
今回開設した施設は合計27ヶ所で、学童クラブ等の開設数は20ヶ所とライクキッズが4月に開園した学童施設等の中で最多となります。また、ライクキッズでは学童クラブ以外にも、乳幼児親子の子育て支援や18歳未満の子どもの居場所づくりをする「児童館」、小学生の全学年を対象にした「全児童対象事業」の施設を運営しております。多くの子どもたちが放課後や長期休みの居場所として利用でき、保護者様が安心して働けるよう今後も保育の受け皿拡大に貢献してまいります。