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~6月は「環境月間」~ 「エコ・ファースト制度」認定企業のライクグループ、全社会議で創業30周年記念ノベルティとしてマイカトラリーセットを配布
また、今回の全社会議が環境省の主唱する「環境月間」での開催となったことも受け、創業30周年記念ノベルティとして、マイカトラリーセットを配布しました。
■ライクグループの環境への取り組みについて
環境省が定める「エコ・ファースト制度」において、ライクグループが展開する保育・人材・介護各事業における取り組みや、グループ包括的な目標は「先進的・独自的かつ波及効果のある活動」として評価されており、環境大臣に認定されています。
また、ライクグループは再エネ100%利用を促進する「再エネ 100 宣⾔ RE Action」にも参加しており、2050年までに事業活動で消費する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目標としています。グループ子会社で運営している保育施設と介護施設においては順次電力の切り替えを推進しており、2030年までに消費する電力の40%を再生可能エネルギーに転換するという中間目標をすでに達成しています。
■30周年記念ノベルティ マイカトラリーセット配布の経緯について
廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題への対処を目的に、2020年7月1日より全国でプラスチック製買物袋の有料化が開始されました。そうした中、現在ではカトラリー類の有料化や提供中止を検討するスーパーやコンビニも現れており、一部ではプラスチック製フォークの提供が中止されました。ライクグループでは、この社会的なプラスチックごみ削減やリサイクル強化に向けた動きに賛同しており、今回のマイカトラリーセットの配布が社員の環境保全意識の高まりに寄与することを期待しています。
配布したマイカトラリーセットは環境にやさしい竹繊維を使用しており、プラスチックごみ削減への効果も期待できるものとなっています。
■ライクグループ サステナビリティメッセージ
ライクグループでは、1993年の創業以来、「…plannning the Future ~人を活かし、未来を創造する~」という理念の下で事業を展開し、「保育」・「人材」・「介護」分野における事業会社を中核として、待機児童・女性活躍・人材不足・雇用創出・介護離職等の山積された社会課題の解決に継続的に取り組んでまいりました。
ライクグループは、各事業がこれらの社会課題と密接に関連しているからこそ、サービスの質を高め事業を拡大することが社会課題の解決、ひいては持続可能な社会の実現に寄与するものと考え、今後も事業規模を拡大することで真のダイバーシティを推進してまいります。
時代や社会のニーズに沿って、常に、事業を通して、社会課題に向き合い、新たなサービスを創出してきたライクグループを、これからもぜひご支援ください。
■環境の日および環境月間とは
国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)にて「環境の日」を定めています。この日には世界各国で環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするための様々な行事が行われているほか、日本では環境庁の主唱により、平成3年度から6月の1か月間を「環境月間」(昭和48年度~平成2年度までは6月5日を初日とする「環境週間」)としても定めており、この期間で環境保全を目的とした取り組みが積極的に行われています。
環境省 環境の日&環境月間について